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そもそも「ほとり」って?
「ほとり」は水面と陸地が触れ合う付近を指すあいまいな言葉。水面と陸地の境界線は風や潮の干満で1秒1秒変わっていきます。そのため、「ほとり」は、実はあってないようなものなのです。だからこそ境界はにじんだり、混ざったりしているはず。
今、世の中の人間関係やモノゴトを見渡すと「良い・悪い」「できる・できない」といったように何でも2つに分ける。そして、気が付いたら疲れ果てているといった風潮があるように感じます。
でも、本当は何事にも陸と水面の「ほとり」ように、割り切れないあいまいさがあります。2項対立が求められる日常に疲れたそこの貴方。
日常と非日常のほとりで一休みしていきませんか?
あいまいさを大切にしたい、そんな宿なのです。
「ほとり」 の目標
サードプレイスを提供することを通じて、
曖昧さ・日常・小さな好きを楽しめる社会を実現する
※サードプレイスとは職場・自宅・学校・病院etcではない第三の場所。そうした一種の逃げ場や遊び場を提供することが娯楽に付与された哲学的価値だと考えています。そんなサードプレイスすなわちほとりで「なんかわからないけど好き」といった曖昧で日常的な幸せを多くの方と共有できればと思っています。

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